#18『小話 きな粉の日』

賞味期限切れで、食べられなくなったわらび餅。
そして相方を失った、ちびパック入りのきな粉。
だからと言ってだ、お布団小僧よ…

お「ち、ちがう…?」
僕「うん…」

どうしてきな粉を入浴剤代わりにしたのだね?
でも—

僕「ん?」
お「ほ?」

大豆効果か、以外としっとりする感じが良かったりなんだり。

お「すべすべするねぇ♡」
僕「本当だねぇ♡」
お「じゃぁ…(ニヤリ)」
僕「!?(ハッ!?)」

ダメ!
きな粉の入浴剤はたまたま上手くいっただけで
同じく、ちびパック入りの黒蜜はダメだ、お布団小僧!

お「だめ?」
僕「ダメ!」
お「ふーんだ…(しょんぼり)」

僕達はわらび餅じゃないんだよ、お布団小僧。
40℃のお風呂じゃ「つめたぁ〜い つめたぁ〜い 冷やしわらび餅ぃ〜」にはなれないのだよ。

お「しんげんもちに なりたい…」
僕「…。」

…そういう事を言ってるんぢゃないんだよ、お布団小僧。
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by ohutonkozou | 2014-05-10 21:22

妖怪達と暮らす 五流作家の 日々のこと


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