#6『小話 アルファベットの日』

Macをいじっていると、お布団小僧が不思議そうに覗き込みます。

お「おぉ…おぉ…?」

ふっ。
僕の華麗なタイピングに驚いたか、お布団小僧め。
これでも僕は物書きなのだぞ。
タイプミスなどあり得ないのだ。

…どうやら違った様です。
お布団小僧はキーボードに書かれた英文字に興味津々の様子でした。

お「?」
僕「アルファベット」
お「あうふぁ…べ?」
僕「違う。アルファベット。外国の文字」
お「おぉ!おぉ!」

初めて日本語以外の文字を目にしたお布団小僧は、興奮しっぱなしです。
あれやこれやと、色々な質問を僕に投げかけてきます。

僕「ね。アルファベット」
お「あうふぁへと」
僕「ア・ル・ファ・ベッ・ト」
お「あうふぁ…べっと」
僕「そう。アルファベット」
お「あうふぁ、べっと(ニヤリ)」
僕「…うん」
お「あうふぁ、べっと(ニヤリ)」

お布団小僧よ。
なぜ『ベット』と言う時だけ、少しほくそ笑む…

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by ohutonkozou | 2014-03-19 16:14

妖怪達と暮らす 五流作家の 日々のこと


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